自然に人よりもうまくできてしまうことがその人の「才能」だと思う
- Capire(カピーレ) 伊藤亜里沙
- 5月22日
- 読了時間: 2分
更新日:5月26日
「好きなこと≠才能」だということは知っている方が多いと 思います。
才能は、
・人よりも簡単に成果を出せて、子供の頃から自然とできて しまうこと
・無意識にその行動をとっている
そんな、“意識外の領域にある強み”の中にあったりします。
そしてそれは誰もが持っているもので、本人や企業側が
知って磨きをかけていくと良いんじゃないかと思っています。
私の場合は、子供の頃から人の内面を瞬時に見抜くことがありました。
その分、生きづらさもあり、欠点に近いものだと感じてきましたが、
それを人事の仕事に活かすことができるようになって、面談で
候補者の方の本来の姿に早く気づくことができたり、
コンサルティングの際に相手方がまだ気づいていない本音を
先に見つけて、
「もしかして、一番望んでいらっしゃることは○○ですか?」
という質問をすることで早めに解決策が提案できる強みに
繋がっています。
こういう小さなものでも、それを必要としてくださる方が いると、仕事として成立するんだと思いました。
私は自分の強みを見つけるのに時間がかかってしまいましたが、
皆さんには同じ時間を過ごしてほしくないなと思ったので、
個人の強みを視覚化した才能診断およびコンサルティング
「才能分業明細書®」事業を続けています。
この事業は、受けてくださった方々のおかげで今月で10周年を
迎えました。
最初に経営者の方が個人的に受け、その後、企業の人材配置や
育成に活かす流れで利用いただくことが多いです。 今夜も才能分業明細書を作っていました☺ 色んな人の才能が拓いていく過程に関わらせていただけて
嬉しいです。
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※才能分業明細書® ビジネス