好きでいて良かったなと思った日
- Capire(カピーレ) 伊藤亜里沙

- 2024年6月11日
- 読了時間: 1分
更新日:11月22日
以前、元フィギュアスケーターで現コーチの方とフィギュア
スケートの話をしていたら、
「伊藤さんはフィギュアスケートオタクですね」と言って
いただいたことがありました。
自分で自分はフィギュアスケートが「好き」なのだと思って
いたので、その時に初めて、「オタクと好きの違いはなんだろう」
と思うようになり、児童書コーナーに置いてあった’オタクを 武器に生きていく’という本を読んでみました。 深掘りの「深さ」や「情熱」が、「好き」と「オタク」の 分かれ目のなのでは、と思います。
私の中には、自分が気づいていないけれど「傍から見たらオタク
ジャンルに好きなもの」がまだいくつかあるかもしれません。
それは、意図せずにいつかまた「○○オタクですね」と言われる
日が来た時の楽しみにしようと思います。 何かに「深く惹かれる理由」や「深堀りの仕方」の中には、 その人の思考回路が反映されます。 もしかしたらそこに、「才能」を見つけるヒントが隠れている かもしれません。
