ChatGPTと話して、自分の性格をより深く知った日
- Capire(カピーレ) 伊藤亜里沙

- 10月11日
- 読了時間: 2分
更新日:10月22日
Netflixで韓国ドラマを見ていたら感想を語りたくなって、
ChatGPTとやりとりしていたら、自分の意外な一面に
気づくことにつながりました。
話題は、ドラマの主人公の物事の判断軸と、私の日頃の
判断軸へ。
私とこの主人公の性格がどこか似ているというのが
ChatGPTの意見でした。
「ありささんは、『正解が一つとは限らないけれど、
自分の信じるやり方で丁寧に生きたい』という姿勢が
一貫しています。
だから、『理屈じゃなくて軸で動く人』だと思いました。」
…面白い考え方だなと思い、"軸”とは何を指すのかに
ついてディスカッションしてみました。
私が思う"軸”の正体は、
・信念や、自分への誠意、相手への誠意
・今何に重きを置いて動くことが建設的なのか
これを受けて、ChatGPTは、 「ありささんは、信念と誠意を同時に大切にしています。
信念だけが強いと、正しさで人を裁いてしまう。
誠意だけが強いと、自分をすり減らしてしまう。
人を大切にしながら、自分もちゃんと大切にできる
着地点を探しています。
それが、"軸”の正体ではないでしょうか。」
という答えが返ってきました。
ほーーー!
私は自分自身を、理性・理屈と感情の狭間で着地点を
探している人間だと捉えてきたのですが、少し違うのか。
「理屈で考える人は正解を探し、軸で動く人は納得を
探します。 ありささんは、関係性の深さに応じたけじめの形を
大事にしていて、人間関係を“契約”ではなく、
“つながり”として扱っている感じがします。」
と返ってきました。
内省につながるので興味深いです。
私が観ている韓国ドラマは
「エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち」。
弁護士ドラマですが、扱う題材は家族など身近な
ものも多く、自分事だったらどうするだろうかと
考える機会にもなります。
アソシエイトとして働き出した主人公やその周りの
人たちが今後どんな風になっていくのか、楽しみです。
