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人の価値観が変わる時

  • 2025年10月8日
  • 読了時間: 3分

Amazon Prime Videoで、映画「あの花が咲く丘で、

君とまた出会えたら。」を見ました。


ここからはネタバレを含みますので、読みたくない方は

読み飛ばしてください。



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この映画は、現状にイライラしていた高校生の百合が、

母親とケンカをした後に逃げ込んだ近所の防空壕で

眠ってしまい、目が覚めたらそこは1945年の日本だった、

というところから展開していく物語です。



見終わった時、切ないながらも「ああ、良かったな…」

と、温かい気持ちになりました。



印象に残ったのは、未来に残っていた手紙の存在と、

特攻隊として飛行機に乗ることをやめた隊員のその後の

生き方でした。 手紙については映画を見ていただけたらと思うので、

ここでは飛行機に乗らなかった隊員のその後の生き方に

ついてだけ触れたいと思います。



物語の中では、彼は「逃げた」と責められかねない立場

でしたが、その後の人生が意味を持っていてとても

人間らしさがあり、救われました。



「どの選択も、善悪で白黒つけるものではないんだ。」

と思わせてくれる。


そんな生き方の多様さや、残った人たちの生き様に、深い

納得感がありました。



また、百合が出会った特攻隊員が、この時代でなければ

なりたかった職業とその理由は、私がこの仕事をしている

理由と同じで、とても共感しました。



私は、物事の見方を少し変えた方がうまくいきそうなことに

気づいていない人が、何かをきっかけにその価値観を  

変化させ、成長していく過程を見るのが好きです。


この想いは、今の仕事にもつながっています。



これまでに触れてきた、私が好きなドラマ


・ブランド

・ハケンの品格

・JIN -仁-


これらも、人の価値観や生き方が変わる様が描かれたものです。



人の価値観が変わる時やきっかけは様々で、今日その場で響く

こともあれば、10年以上後になって気づくこともあります。



私は、会社員時代に多く転職したことで、色んな職種の人生を

生きていました。


そのたびに、自分の価値観が自然に壊されて、また新しく

構築されてということが繰り返されました。



転職が多いことは、ある観点から見ればマイナスで、別の

観点から見ればプラスです。


人の生き方や考え方ってなんだかサイコロのようで、

見る角度によって、見えるものが違いますよね。



価値観が変わるきっかけは、 考え方を先に変えることから

ではなく、行動や習慣を先に変えた結果として起きることが

多いように思います。


だからこそ、人の変化・成長は、頻繁には起きにくいのかも

しれません。


人や企業のそういった変化に立ち会える瞬間が、この仕事を

する喜びです。







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