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面白いと思ったドラマに共通していたこと

更新日:7月2日


先日、友達とランチをしていたら、

「今まで見て面白いと思ったドラマベスト5」の話になりました。


5つ全部は思いつかず、

「全部1位だけど3つならすぐ出る」と言って私が話したのは、


ブランド ハケンの品格

JIN−仁− です。 このドラマは、2023年2月22日の私のブログでも触れている

3作品でした。


そこで書いていた内容をコピペします↓


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ブランド


キャスト:今井美樹さん、市川染五郎さん、吉田栄作さん、

               宇津井健さん 他

放送:2000年


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見ていた頃は学生で社会人経験がなかったものの、今見ても、 その生き方、考え方、立ち止まるポイントにとても共感する

ドラマ。


現実世界ではやってはいけない甘い部分も多々あるのですが、

アパレル業界に身を置いたことがある人間として、気持ちは

わかるなと感じる部分もありました。


ブランドって何か。

自分らしい人生って何か。

人はなぜ生まれてくるのか。


そんなことも考えさせられました。


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ハケンの品格


キャスト:篠原涼子さん、加藤あいさん、小泉幸太郎さん、

               大泉洋さん 他

放送:2007年


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「ある人に出会う前と後で、自分がすっかり変わってしまう

ことがある。」


という加藤あいさんの音声がドラマの最初と最後に流れます。


私はこのフレーズがとても好きです。


生きるって何か。

仕事って何か。

仕事で関わる方々への愛情。


これらを考えさせられるドラマです。


派遣社員の方から見える企業や正社員てこんな感じ、というのが

絶妙に描かれています。

そして、主任クラスの方の気持ちや苦悩も同時にわかるドラマ

です。


たくさん笑って、つられて泣いて、気持ちは大忙し。

エンディングの中島美嘉さんの歌声と歌詞も心に染みて、色々

考えさせられました。

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JIN−仁−


キャスト:大沢たかおさん、中谷美紀さん、綾瀬はるかさん 他

放送:第1期 2009年、完結編 2011年


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脳外科医が江戸時代にタイムスリップし、自らも幕末の動乱に

巻き込まれていくドラマです。 出会いと共に人のけがや病気が

あり、治療をしていきます。


関わるお相手は歴史上の人物も多く、図らずも医療業界の下地を

作っていくかもしれない存在に。


1シーンを撮るためだけに長距離移動をするくらいこだわって

制作され、映画のような映像と迫力がある作品です。

挿入曲もこちらのハラハラドキドキをさらに搔き立てるので、

息をのむように見てしまうシーンも。


時空を超えた壮大なドラマで、何度もつられ泣きしました。


完結編のラストは、私が日頃から考えていることや誕生日の日に

特に考えることを代弁してくれていて、とても感動したことを

覚えています。


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友達と話していた時、

「なんかこの3作品に共通点があるんだよな…」

と思ったのですが、その時にすぐ思いつかずにいました。


しばらくして考えてみて分かったのが、どのドラマも、

自分の本質に目覚めていったり、自分の役割をどう果たすかに

ついて葛藤しながらも前に進んでいく姿に何かを感じた人に

自然とその精神が受け継がれ、その人なりの形で未来に繋がって 

いくことを想像させるものでした。



法人化した日、私は、麻布十番の更科というお蕎麦屋さんで

食事をしました。


JINのエンディングでもちらっと映る老舗です。


ドラマを観た私にもまた、その作品の精神が受け継がれて

いるのかもしれません。





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