top of page

怖くても一人じゃない

  • 8月27日
  • 読了時間: 4分

更新日:3 日前


SNSを見ていて、ずっと感じてきたことがあります。


美学を貫く経営と関わる話なので、整理して、みなさんに

共有できればと思います。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■SNSの基本構造と、見落としがちなこと SNSでは、いいねが多い投稿ほど、それを目にした人が、 「多くの人に支持されている」ととらえやすい傾向があります。

その結果、いいねの数が、その人の人気度や発言の質の高さと 結びつけられてしまうことがあります。

ただ、いいねが多いことと、内容の質が良いこととは、同じでは

ないと思います。 当たり障りのない言葉や、人の想定内にある発言は、深く考え なくても反応しやすいものです。

「そうだよね」 「わかる」 「その通り」

と、気軽にいいねを押せる。


一方で、本質的な言葉や、考えさせられる発言は、 「これすごく共感するな」

「今までここまで考えてみたことなかった…」

と感じる瞬間があり、無意識に、 「みんなはこれについてどう思ってるのかな?」

と、他の人のいいねの数を指標にし、めちゃくちゃ刺さったのに、

いいねせずに、終わらせてしまう。 こういうことが、起きやすいです。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


■試しに、いいねの数を非表示にしてみる こういう経験をしたことがある人・会社は、試しにいいねの数を 非表示にしてしまってはどうでしょうか。 見た人も、発信者も、周囲の顔色を伺う必要がないように。 これなら、双方の美学を大切にできます。

いいねの数は、その発言の質を測るものではなく、

「反応しやすいか」を映しているだけです。

このことに気づくと、これはSNSに限った話ではないことが

見えてきます。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■企業経営にも同じことが言える 企業経営も、まったく同じ構造の中にあります。

自分たちの美学を貫こうとすると、怖さが出てくるからです。 「本当にこれでいいのだろうか」

「市場に受け入れられなかったらどうしよう」

「みんながやっていることをやったほうがいいのではないか」

こういった不安から、美学を少し薄め始める。

同業もやっていることを選ぶ。 抽象的できれいな言葉を選ぶ。

個性があったスタンスを、理解されやすいものへと変えてしまう。

そうして、いつの間にか「その会社らしさ」を失っていく。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


■美学を貫いた先にあるもの


すぐには数字に出なくても、 深く共感してくれる人がいる。

離れずにいてくれるお客様がいる。 それでも続けていたら、

「あなただから選ぶ」 「○○社だから選ぶ」 と言ってくれるお客様が多くなってきた。


気づいたら、売上が以前より上がっている。 そして、リピート顧客と紹介が多い。 そして、社員たちが、自社のスタンスに誇りを持って働いている。


だからこそ、Capireは、いいねの数や市場の最初の反応だけを 「正しさの指標」にするべきではないと考えています。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


■怖くても一人じゃない


Capireは、怖くても美学を貫こうとする経営者・企業の隣にいる

存在でありたいと考えています。

自社のスタンスを打ち出すことへの恐怖心。

すぐに理解されないかもしれないことに対する不安。

本当にこの道でいいのかという迷い。

これらを抱えたとしても、うまくいくように。 自社の美学を貫き続け、持続的に唯一無二の魅力を放つ企業へと 変貌していくことができるように。

怖くても、一人ではありません。

一緒に経営課題を整理し、方針を考え、実現できるように戦略を

描き、事業面でも組織面でも圧倒的なブランド力を誇る会社を、

共につくる。 そこでは、各社員の才能が生かされ、事業成果が出ているのに

エンゲージメントも高い。 Capireは、そんな状態を実現するために、いつも隣にいます。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


●書籍    誰の隣に座り、どう向き合うか。

 著書である詩的思想エッセイ『隣の席』にこれらを綴っています。


 → 書籍はこちら

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


方針・哲学の言語化支援

 企業哲学や経営方針の言語化を支援しています。


 利用シーン:

 ・ビジョン・経営方針の刷新

 ・社長メッセージ

 ・採用メッセージ

 ・オフィス移転における社内へのコンセプトメッセージ

 ・事業コンセプトのメッセージ

 ・表現者の活動方針の明確化


 ※社外CHROを契約中の企業様には、このサービスが内包されて

  います。


 → サービス詳細はこちら

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


●社外CHRO/人事機能強化プログラム

 人事機能の強化を支援しています。

 永続的な伴走を希望されるか、5年以内の自走を希望されるか

 によって、2種類の支援サービスよりご選択いただけます。

 →サービス詳細はこちら:




最新記事

すべて表示
それぞれの才能を生かしながら、美学を貫く経営へ

Capireは、組織状態が良くて、人が自然に集まってくるような、 事業面と組織面で圧倒的なブランド力を誇る会社をつくりたいと 思っています。  労働人口の減少など、何かしらの壁はいつでもあることです。 ですが、そういった時代背景があっても、事業が成長し、そこで 働く人たちがとても幸せそうである。 そんな会社を増やすことを目指しています。 ​ また、人事基盤が整って初めて、様々な才能に向き合

 
 
シナプスみたいな人

幼少期から勘が鋭く、人の性格や会社の状況をつかむのが 早いことに、生きづらさを感じていた、会社員時代。 副業で人の思考の整理をしていたことがありました。 その時にお客様から言われたことが、とても印象に 残っています。 「伊藤さんは、シナプスみたい。 バラバラに話した事柄と感情の関連性を見抜いて、 私が気づかなかった本音を、すごい速さで見つけて 確認してくれる。」 人は、自分の得意分野には自分で気づ

 
 
方針や哲学の言語化が必要になるとき

会社が小さいうちは、経営者の考えていることが、そのまま 会社の方針になっていることがあります。 「こういうことを大切にしたい」 「こういう会社にしたい」 「このお客様のために、こういう仕事をしたい」 そうした考えを、経営者自身が日々の仕事の中で伝え、社員も その姿を見ながら理解していく。 ですが、会社が成長すると、少しずつ状況が変わってきます。 -------------------------

 
 

Business

方針の明確化支援

​人事機能の強化支援

書籍の執筆

Book

ビジネス書
  -「才能分業」で会社を強くする:
本来の力を引き出す 経営のあり方
  - 人材育成が作用する建設的な境界線:愛情のかたちを変えるという選択肢


エッセイ
  - 物事を見る席
  - 隣の席

  - そのなんとなくは宝箱:感覚を理論でひもといてみた

表紙データ_枠線あり.png

Address

2-2-15, Minamiaoyama, Minato-ku, Tokyo, 107-0062, Japan

©Capire合同会社

bottom of page