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場を編む人がいると、世界はやさしくなる

  • 1月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月18日


Netflixで配信された

「STARTO to MOVE COUNTDOWN CONCERT 2025-2026」 を見ました。

今回は、人事の視点を入れて感じたことを綴っていきます。

このライブは、

「セットリスト(曲順や進行内容)が良かった」という 次元ではなく、 「人の歴史」をどう編むか、という素敵な演出だと感じました。

そこには、

・ファンとしての視点

・事務所で生きてきた当事者としての視点

・誰かの後輩であり、今は担い手でもある視点

この3つが同時に込められていたように感じます。

そのため、それぞれの人間模様にスポットを当て、

多くの人が「見たい」と思っていた組み合わせでの絡みを、

グループ横断で実現していました。

たとえば、

・AさんはBさんを慕っていたな

・このメンバーは同じ舞台に立っていたな

・このメンバー同士は、グループは違うけれど共通点がある

・この二人は、確か仲が良かったはず

そんな記憶や関係性。

それらが、曲の歌詞とも重なりながら、丁寧に紡がれて いました。

私には、これが「関係性へのリスペクト」に見えました。 もう少し“人との関係性”という視点で深く捉えると、

・この人とこの人は、こういう時間を生きてきた

・この組み合わせには、こんな物語がある

・ここで再び並ぶ意味がある

そうした背景を、押し付けがましくなく、

“見たかった景色”として自然に差し出してくれていたのだと 思います。

だからこの時間は、

「一夜のエンターテインメント」ではなく、

「この事務所で生きてきた人たちや、

それに触れてきた人たちへの、静かな感謝と尊敬」

のような場だったように感じました。

そこで働く人を知り、

積み重ねてきた歴史を知り、

見る側の気持ちに心を配りながら、

そのうえで「どんな未来を紡いでいくのか」を描く。

この姿勢は、人事の世界にも、そのまま重なるものがあると思います。

――――――――――

「場を編む人がいると、世界はやさしくなる」

人は、制度や戦略だけでは動きません。

評価制度が整っていても、

研修が充実していても、

上手くいかないことがあります。

人は、「どんな場に置かれているか」で、

表情も、力の出方も、変わります。

誰と並ぶのか。

どんな役割を渡されるのか。

そこで、その人は何を感じるのか。



誰かが主役になるのではなく、誰かを輝かせようとする人が いるとき、その場は、静かに、でも確かに、やさしくなる。

人事の仕事に、シビアな一面があることは事実です。

でも同時に、場を編む役割も担っている。

そんなことを思いました。




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