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その判断は、自社らしいか ~企業哲学は、北極星~

7月16日
読了時間: 3分

更新日:7月19日


前回は、企業哲学という「北極星」がない組織に起こる ことについてお話ししました。

では、その北極星を持つ組織では、日々の意思決定が どのように変化するのでしょうか。

一つひとつの判断の積み重ねが、会社の未来をつくって いきます。

今回は、企業哲学が意思決定にどのような影響を与えるのか について、お話しします。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■経営に「正解」はない 経営には、絶対的な正解がありません。


サービスの価格を上げることも、据え置くことも、 ある角度から見れば正解で、別の角度から見れば不正解。

採用を増やすこと、見送ることも、同様です。

どちらにも理由があり、状況によって答えは変わります。


情報を集め、考え、悩み、それでも最後は企業としての決断を

しなければなりません。

そのときに必要なのは、一般的な正解らしき道を見つけること ではないと、Capireは考えています。 判断軸になるのは、「自社らしいかどうか」。


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■企業哲学は、その会社の「問い」を変える 企業哲学がないと、意思決定の観点が


・利益になるか

・効率が良いか

・市場に合わせた方が売れるかもしれない

・競合もやっているからやろう

・形だけあの会社の真似をしよう

といったものになりやすいです。

でも、それだけでは会社独自の価値は育ちません。

一方、企業哲学がある組織では、意思決定の前に、大切な問いが 生まれます。

・それは、自社らしい選択だろうか

・私たちの美学に反していないだろうか

・この判断は、私たちが目指す未来につながっているだろうか

問いが変われば、答えも変わります。


--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■小さな意思決定の積み重ねが、会社の文化をつくる 企業文化は、一度の大きな決断で生まれるものではありません。

日々の小さな判断の積み重ねによって、少しずつ形作られて いきます。 社員は、そんな自社の姿を見て、「この会社が大切にしている こと」を自然と理解していきます。

企業哲学を持つということは、立派な理念を掲げることでは ありません。

利益よりも、美学を優先したいとき。

効率よりも、信頼を選びたいとき。

その時に、どちらを選ぶか。

企業哲学を掲げるということは、時に痛みを伴う選択をも 引き受けることでもあります。


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■企業哲学(北極星)の本当の価値


企業哲学は、会社案内やホームページに掲載するための言葉では ありません。

本当の価値は、日々の意思決定の中で発揮されます。

企業哲学は、迷ったときに「私たちはどうありたい会社なのか」 という原点へ立ち返るために存在するもの。 「自社の美学」。

これらを貫き続けた先に、唯一無二の魅力を持った会社として 持続的に輝く未来が待っている。 そして、志を同じくした仲間、パートナー、お客様との出会いが ある。

Capireは、そう考えています。

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 『「才能分業」で会社を強くする』でより体系的に解説して

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