奈々(夏帆さん演じる役)と想の心情にフォーカスした第6話。
明らかにずっと奈々が想を追いかけていて、いつかこんな日が来て
しまうのだろうとお互いに心のどこかでわかりながら日々を重ねて
きたのでは、と感じました。
同じ考え方・行動を自分がするかどうかはまた別の話として、
奈々の強い想いが伝わってくる。
次の恋では、別の誰かとちゃんと通じ合えると良いね。
そして、好きな人が、自分の望みとは異なる道を選んだときに、
ちゃんと応援できる心の強さを身につけていけると良いな、とも
思いました。
できれば、手話教室の先生(風間さんの役柄)と一緒になって、
今までのお二人の伏線を全部回収して幸せになってほしいです!
湊斗は変わらず最高で、ステキなお友達。 想は、もっと早くに彼に耳のことを話したら良かったのに。
人に自分の弱い部分を見せるのは相手に気を遣わせるのではと
考えてしまう気持ち、すごくわかります。
私も30歳くらいまで、心や体が辛い時に家族にもこぼさないことが
多くありました。
その分、家族は私のことを捉えづらかったと思います。
でも、心理学を学んでいくうちに、人に心を開くには相手の度量を
信じる気持ちと、自分をさらけ出せる強さの両方が必要で、要は
自分側の問題なんだなということに気づき、それからはすごく辛く
なってしまう前に、信頼できる人に話すようになりました。
その後、独立して人に向き合う仕事をし始め、現在に至ります。
trust(信頼)の語源は、「堅い」と「頑丈」。
人を信じるには勇気がいるけれど、その分、信頼し合える相手が
できたとき、その関係性は強固なんだと思います。
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