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日曜劇場 VIVANT 最終話 考察

更新日:6 日前

ドキドキしながら迎えた最終回。

今まで何回かこのブログでもVIVANTのここが気になる、 あれが気になる、と考察してきたものが結構回収されていて、

「ほうほうほう!」と見ていました。 最後ですが、



ここからはネタバレを含みますので録画をこれからご覧に

なる方は一旦閉じていただき、録画を見てから読んで ください。



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さて、気になった部分の考察です。



お父さんが長官の家にやってきた憂助を見て、少し

嬉しそうに微笑んだのが印象的でした。 バルカはノコルが、日本は憂助が守っている。




今回は、任務のため長官を守る必要があったのであの形に

なりましたが、乃木さんの銃の腕は一流。

急所を外すことができる。

私たちはそれを何度も見てきました。



テント幹部は、公安の協力を得て実は保護していて、

3人とも生きている気がします。 乃木さんがノコルに電話で伝えた漢文は、


「皇天親無く惟徳を是輔く (こうてんしんなくただとくをこれたすく)。」


意味は、

「天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける」。



「お父さん、生きてるよ」という意味ですよね、きっと。


乃木さんの表情は、家族との別れではなく、

「まだやることがあるぞ」といった決意の顔だったように 思いました。


きっと長官にまつわる何かを他にも知っている。 そしてそれは、野崎さんも。


いずれそれらは別班と公安によって暴かれ、長官は法で 裁かれる気がしています。 最後の神田明神のシーンは、別班の仕事依頼ですよね。

続編がありそう! あと、乃木さんが二重人格というか、強気なもう一人の自分を 携えている理由がまだきちんと描かれていなくて気になります。

丸菱商事の長野専務の登場があれだけなのも不思議で、まだ

何かありそう。


ジャミーンが野崎さんに懐かない理由もまだ解明されておらず。

いずれ描かれるのかな?

それにしても、全話が映画のようなスケールで、毎回 緊張しました… 見応えがあったな。

それでは、3連休あと一日。 良い休日をお過ごしください。

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