私はフィギュアスケートを見るのが昔から好きで、競技経験はないの
ですが、見ていたら6種類のジャンプがある程度見分けられるように
なりました。
ある時、
「ただぼーっと見ているのもなんだな」
と思い立って、各ジャンプの特徴と難易度を簡単に調べてから試合を
見るようにしてみたら、解説なしでも結構わかるようになって、
出来栄え点が予測できたり、回転不足の場合には何分の1回転が
足りないのか見えるように。
総合得点も、近似値で予測できるようになりました。
仕事でも、面接と書類選考を毎日何件も担当していた時代に、
「応募書類の書き方や面接での回答内容から候補者さんの人柄や
仕事ぶりとの相関関係を見い出せるようになったら良いな」
と思ってこの観点で仕事をし続けたら、ある程度法則があることが
わかりました。
細かい部分はご本人に聞いてみれば良いことで人の数だけ個性が
ありますが、普遍的な知識を持つことができると採用の質が上がる
ので強いです。 この法則がわかると、面接をした方が良い候補者さんを実は結構
お見送りしていて、そうではない方を面接にご案内していることにも
気づくことができます。 この独自知見を単発講座形式でお伝えしているのが、
「採用に失敗しにくい書類選考と面接法」で、受講いただいた
企業さんはこの事実にはっとしていらっしゃることが多いです。
お客様からは、 「振り返ってみると合点がいくことだらけで、今後どこに気をつけて
選考すれば良いのかよくわかりました。
会ったことがない人の書類を見て実態を全て言い当てていたので
びっくりしました。ありがとうございました!」
といった感想をいただいています。
深堀りできる人が社内に増えていくと、断片的に人や物事を捉えて
しまうことなく建設的に向き合うことができ、企業はさらに良い場所に
なっていくのではないでしょうか。
人事は一つ一つに対してロジカルに動いていくけれど、目指しているのは
事業や人をぐん!と伸ばして会社の成長を促進していくこと。
そのために知恵を絞っています✨
※採用に失敗しにくい書類選考と面接法: https://www.capire.jp/hr-cv-interview
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