私がこれまでの人生で一番謎の体調不良を抱えやすかったのは、
自分探しをしていた時期と、独立の準備を始めた頃でした。
逆に今は仕事の仕方に「このへん」ていう着地点を見つけているので、
体調を崩すことはありません。
体調をよく崩していた時期に、私の体メンテナンスの専門家がこんなことを
教えて下さいました。
「何かを生み出したり広めたりするのって、男性性のエネルギーなんですよ。
逆に、女性はそれを維持したり守ったり育てたりするのが得意なので、
今は、自分にはないエネルギーを使って負荷がかかっているから、
体がバランスを崩すわけです。」
…なるほど。
人類の歴史を見ても理にかなってる。
男性の経営者の方がビジネスの展開方法がアグレッシブでダイナミックな
印象があるのも頷けます。
しかも、私はまさに「維持したり守ったり育てたりする」部分を
事業にしちゃいました。
私が行っている本質分析は、性別や他者を考慮しません。
相対評価ではなく絶対評価なので、「人よりスゴイかどうか」は割り出せない
ものです。
でも、性別による相対評価で考えると、これは男性が得意でこれは女性が得意って
ものが確かにあるのかも。