top of page

恩返しが無理なら


今、ピアノの音にハマっていて、Youtubeで検索しては

色んな曲を聴いています。


子供の頃、私と姉は、棚の前に椅子を置いて座り、本を

楽譜のような場所に立てて、ピアノを弾く真似をして

遊んでいたそうです。


私も少しだけ覚えています。



それで、母が私たちをピアノ教室に入れてくれました。



私は好きな曲と嫌いな曲とで仕上がりにとてもムラがあり、

コツコツと反復練習することも苦手だったので、決して

上手とは言い難いのですが、音楽が好きで10年間習わせて

もらいました。



習い事はこれだけではなく、学業がうまく回るようにする

ために先行して入れてくれたものと、得意を伸ばすための

芸術系(?)のものがあり、多い時で週5日が習い事Day。



これやりたいのかな?


これやると良いかな?



というのは、私のことを母が見てくれていないとなかなか

気づけないことで、働きながら特段押し付ける様子もなく

さらさらっとその道に導いてくれていたこと、感謝の気持ちで

いっぱいです。



大きくなってからは、姉と色々相談しては母に贈り物をして

みたり、何かをしようとしてみたりするのですが、いつも

恩返しとして何かをしてもその数十倍もの良いものを返して

くれてしまうので、親に恩返しをする、もらったもの以上の

ものを返すというのは、私の母にはできないのかもしれない、

と感じることが多いです。



だったら、


「恩返し」じゃなくて、返すお相手が違う「恩送り」なら

できるかも。


そう思うように。



そして、


恩があってもなくても、自分のハートを送っていきたい人が

いたら、送れば良い。


そうも思うように。


それは、仕事でもプライベートでも。



そうしたら、自分が生きる意味もあるかな。


なんて考えたりします。




ピアノの音を聴いていると、心の中に音色が入ってきて、

原点回帰する。



最初にピアノを考えた人は、天才かもしれない。

最新記事

すべて表示

昨日は、母と一緒に父が眠る墓地公園に行き、帰りは回り道しながら ご飯屋さんまで歩きました。 私はペタンコ靴をはいていたにも関わらず靴擦れし始めてしまい、 母から絆創膏をもらうことに。 おかげですぐに持ち直して引き続き一緒に歩くことができたのですが、 この絆創膏は、母自身のために使われるよりも、こういう風に一緒に いる誰かに差し出されている回数の方が多いんじゃないかな。 家に戻ってから、ふと

最近Snow Manさんを大好きになった姪。 勉強中の音楽もSnow Manさんだそうですが、Amazon Primeでは 聴けないので、昨日、 「CD貸そうか?だいたい持ってるよ」 とLINEしたところ、 「ちょうど今その話してた!!」 とビックリの姉と姪。 今、お届けしてきました。 これからも私が初回盤のCDを買ったら、その後姪に渡そう♪ メイキングが見たくて買うことがほとんどなので、こんなに

私はSnow Manさんが大好きで、時々姪ファミリーにSnow Man さんの話をしてきました。 乃木坂46さん(←姪っ子ライブ行きまくってます)やNijiUさん みたいな女性グループが好きな姪になかなか興味を持ってもらえずに いたのですが、Snow Manの目黒さんが silentに出演→紅白で歌ってる! となり、「YouTubeで面白いコンテンツある?」と姉から聞かれた ので、好きなコンテンツ

bottom of page