昨日、劇団四季の「アナと雪の女王」を観てきました。
とてもステキで、2回泣いちゃいました。
実は母が1年半ほど前に姉の誕生日プレゼントとしてこのチケットを
購入してくれていたのですが、コロナの影響で公演が先送りになり、
昨日やっと観ることができました。
(私はおまけで行かせてもらいました^^ 母に感謝。)
母には昔からクラシックのコンサートに連れて行ってもらったり、
音楽番組の観覧に連れていってもらったり、ミュージカルに連れて
いってもらったりすることが多く、私は自然にエンターテイメントの
世界に触れていきました。
アイスショーやフィギュアスケートの試合を生で見てみようよ!と誘って
くれたのも母です。
そのため、誰かの誕生日プレゼントがミュージカルやアイスショーという
のは我が家ではよくあることで、母の誕生日に私から「オペラ座の怪人」の 鑑賞をプレゼントしたこともあります。
初めての緊急事態宣言の際、ストップした仕事が1つだけあったのですが、
その他の仕事はオンラインでもできるものだったので、あまり影響を受ける
ことはなく、もともと結構インドアなこともあって家で過ごす生活はあまり
苦にならなかったのですが、あちこちでライブが中止になったり映画館に
行けなくなったりお店が閉まっていたりという日々は、「こういうものが
なくなると、こんなに生活って必要最低限で色がなくなるんだな」と
感じるものでした。
その代わり、Youtubeを見るのが大好きになりました。
空白の時間は、自分が本当に好きなものが何なのかを教えてくれます。
スイーツ、紅茶、生活雑貨、美術、映画、音楽、舞台、洋服、おしゃれな
カフェ、人と会う時間。
これらは全部、ないと生活が成り立たないっていうわけではないけれど、
こういった「あってもなくても良いかもしれないもの」こそが、人生に
彩を与えてくれている。
困難な時代ですが、時代の転換期だからこそ、後ろを振り返らずに時代の先を
見据えて柔軟に変化しながら、自分たちが大切に思うものを大事にする日々を
楽しんでいきたいですね!