top of page

会社の状況に応じた人員体制

  • 2024年8月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年10月18日


ここ5年くらいよく考えているのが、企業規模に応じた人員体制です。


経営者の方と人事の方は「〇人の壁」という、社員増に伴って

直面する企業課題シリーズを知っている人も多いと思います。


ただし、この壁シリーズは、こういう未来を辿るとわかっているので

早めに準備をすることでその影響を小さくすることができるものでも

あります。



CEOとCOOで創業したベンチャー企業がよくやってしまうのが、

「社員がほしい」となった時に、予算を考慮して指導が必要な

レベルの若手社員を複数人採用してしまうことです。


この方法だと、壁シリーズへ一直線になってしまいます。



同じ予算を使うなら、フルコミットではない社外のプロでも良いので、

先にお金の専門家と人事の専門家に仕事をお願いし、全体設計と

質の高い意思決定ができる状態にしてから、人事のプロのアドバイスを

受けながら社員を採用したほうが良いと思います。


なので、


先に役員・CxOを採用

 ↓

次に管理職を採用

 ↓

教える人が社内にいる状況を作ってからスタッフクラスを採用



この順番で進めていけば、社内がガチャガチャしていてトラブルばかり、

という状況を回避でき、建設的に会社を大きくしていくことができます。


そして、この後の布陣は事業内容によりけりで、


・マーケティングが大事でマーケターの人数が多い会社ならCMO

・エンジニアが多くいる組織ならCTO

・経営戦略立案のプロが必要な組織ならCSO


といった具合で、会社が強くしたい部分の専門家を配置できると

組織基盤が整います。



経営は、人、事業、金、それにまつわる情報を適切に配分していく

仕事なので、CHRO、COO、CFOの存在はマスト、取締役として中に

これらの人材がいて、適切な意思決定ができると強いなといつも

思っています。

「人材育成は配置が全て」と言う人もいるくらい、適材適所は重要。 この布陣の考え事はすごく好きです。







最新記事

すべて表示
人事をもっとクリエイティブに

今、多くの会社で利用されている人事評価制度には、 アメリカ発祥のものが多くあります。 労働に関する法律が日本と異なり、雇用関係の解消が容易で、 コミュニケーションや組織運営においても、曖昧さを残さず、 明確にする習慣がある国です。 契約内容、仕事の責任範囲、フィードバック、会議での 意見交換の仕方。 それらは、日系の会社と異なる部分が多くあります。 私は、会社員時代や独立後に、外資系企業やグロ

 
 
見えないものの意思

初対面の方から、 「会社員時代も人事の仕事をしていたんですか?」 と聞かれることが多くあります。 私は、会社員時代は人事の仕事をしていません。 応募しようと思ったことは何度もありますが、 経験者募集しかなかったので応募資格が得られず、 エントリーすることができませんでした。 私は、2015年に個人事業主として独立し、才能開花や 抜擢のコンサルティングをしていた時に、自然と 人事領域に足を踏み入れ

 
 
社外CHROサービス拡充およびオプションプラン料金変更のお知らせ

以下のとおり、支援内容を変更いたします。 ■社外CHROサービスについて 支援内容に「人材育成制度・体系のデザイン」を追加いたしました。 サービス拡充の経緯: 弊社では、人事の本来の役割は、経営方針や会社の美学・哲学を実現 するために、人・組織に関わるすべての動きを一つの思想で結び、 会社を発展に導くことだと考えています。 そのためには、採用や人事制度の整備にとどまらず、既存社員一人 ひとりの能力

 
 

Business

方針の明確化支援

​人事機能の強化支援

書籍の執筆

Book

ビジネス書
  -「才能分業」で会社を強くする:
本来の力を引き出す 経営のあり方
  - 人材育成が作用する建設的な境界線:愛情のかたちを変えるという選択肢


エッセイ
  - 物事を見る席
  - 隣の席

  - そのなんとなくは宝箱:感覚を理論でひもといてみた

表紙データ_枠線あり.png

Address

2-2-15, Minamiaoyama, Minato-ku, Tokyo, 107-0062, Japan

©Capire合同会社

bottom of page