「選手の本質明細書」を作るきっかけになった人

更新日:6月16日

選手の本質的な特性を割り出し、効果的な向き合い方について

ディスカッションをさせていただく才能診断「選手の本質明細書」。


このサービスは、大好きなフィギュアスケーターがきっかけで

生まれました。


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フィギュアの選手は、自身が目指すものを実現するために、

コーチを変えることがあります。


私が好きだったスケーターもそのうちの一人でした。



私はその方と知り合いではなく、あくまでもTVや会場で拝見する

試合運びと、報道や書籍経由で知るエピソードを通してだけの

見解ですが、本来のその人は、独自性の追求家で、ブレない軸が

あり、感性が細やか。

そして、時々脆く、その場の空気を感じてしまう人でした。



後に自分でビジネスの才能診断を開発してその選手を診断してみた

ところ、自分の予想が合っていたことがわかりましたが、当時は

シーズンが終わった後にライターさんが書いた振り返り本のような

ものが毎年発売されていたので、私はその本を読むことで答え

合わせをしていました。


この時期、実は指を骨折していたんだなとか、こんなやりとりが

あったんだな、といったことを知れる機会。



その選手がご一緒していた海外のコーチは、契約一年目、

この選手のことを「何でもできる妖精のような人」と捉えており、

そのことは、いつも通りシーズン後の振り返り本を通して知りました。


でも、私はシーズン中にそれを感じ取っていました。



「この選手の本質的な特徴を考えると戦略設計が違うな」と。



でも、誰も悪くない。



もしも、選手や次のコーチが早くに本質を認識できていたなら、

精神的に大きな負荷がかかるオリンピックシーズンのショート

プログラムには、アップテンポで気持ちを盛り上げてくれる曲を

選んで、スタートダッシュをきっていたのかもしれません。



その決断をするためにも、ビジネスの才能診断のアスリート

バージョンがあったなら。


そして、受けてくださっていたなら。



どんな未来がやってきたのかな。




スポーツ選手が選手として活動している期間は人生を通して見ると

結構短いと思います。


だからこそ、アスリートの大事な一年を試行錯誤に充てることを

防ぐことができたら、選手自身も、監督・コーチも、マネジメント

会社も、振付師も助かるのではないかと考えました。



でも、この事業は世界トップレベルのアスリートからのフィード

バックを複数いただかなければ作ることができません。


選手の知り合いがいない…。


この想いを温めたまま何年か過ごしていたのですが、あるビジネス

交流会に入会した直後に、偶然世界のトップレベルで活躍して

いらした元アスリートの方たちが立て続けに入会されました。


私は「今だ!」とピンと来て、すぐにその方たちに協力を仰ぎ、

アスリートバージョンの才能診断の試作品を作って、元アスリートや

スポーツビジネスを行っている経営者の方たちにフィードバックを

もらいながら、形にしていきました。



この事業を作っていなかったら、私がここ半年間で出会った多くの

方々とは、出会うことがないまま人生を終えていたのかもしれない。


小さな決断の連続で生まれる、出会いの数々。

そのおかげで今の私がいます。



これからも、必要な方にこの「選手の本質明細書」を届けていけたらと

思っています。



選手の本質明細書

https://www.capire.jp/senshu






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体のケアに関わる事業をされている経営者の方がアスリートの 才能診断「選手の本質明細書」を受けてくださいました。 ビジネスの才能診断同様、必要な方に必要な時に届くと良いな^^ 才能診断のお問い合わせやご注文が増えていて嬉しいです。 --- 【いただいた感想】 自分が自然にやっていたことが自分の本質的な特性なんだと わかるのって面白いですね。 これまでのことを振り返ってみても思い当たることが多いです。

初めはビジネスの才能診断を作り出して独立しました。 才能診断を通して経営者のお客様に向き合う日々の中で、個人が 活躍するフィールドである企業がさらに良い場所になったら 良いなと思うようになって、高速で複数の会社で企業人事の 経験を積みました。 その知見が溜まったタイミングで、自然に人事顧問のお仕事を いただくように。 でも、一人で顧問をしていても生涯で関われる企業の数は限られて しまいます。 だっ

今年の前半は、体が疲れていたことが理由で少しお仕事をセーブ してきたのですが、その時間は、改めて自分の仕事の仕方や時間の 使い方に向き合う機会になりました。 空白の時間て本当に大事ですね。 この期間で見えてきたのは、 「自分が作り出した仕事や、志を同じくしている人たちと一緒に やる仕事にもっと時間を使っていきたいな」 「何かに本気の人を、全力応援したいな」 という想いでした。 世にある仕事をお引き